顔汗

MENU

市販薬を選ぶ

顔汗に悩む人の多くは、辛い症状を改善できる薬が欲しいと思うものです。医療機関を受診したいとは思いつつも忙しくて時間が取れない人などは市販薬が気になるところではないでしょうか。顔汗に効果のある市販薬はあるのでしょうか?商品を選ぶポイントと合わせてチェックしてみてください。

顔汗用の制汗剤を選ぶ時のポイント

まずは、広く一般に顔汗対策として使用できる制汗剤について考えていきましょう。顔汗対策として制汗剤を使用する場合は、やはり、顔へ直接使用しても大丈夫かどうかという点です。

 

脇汗や足裏の汗用の商品を顔に使用するのは、肌トラブルにもなりかねないので絶対にしないようにしましょう。顔汗用の制汗剤を選ぶ際は、顔用であること、肌に優しいものであることなどを基準に選ぶと良いでしょう。

 

顔汗用 制汗剤の商品例

・「サラフェ」
顔汗に悩む人であれば、知っている人も多い商品なのではないでしょうか。顔汗専用の制汗クリームであること、朝、メイクする時に使用するだけで効果が長持ちするということ、メイクの上から塗り直しができるということ、合成香料・着色料・鉱物油・パラベンなど4つのフリーであることなどがポイントです。医薬部外品でることも魅力です。

 

 

体の内側からサポートしてくれる汗対策サプリメントを選ぶ時のポイント

出てくる汗に対策するのではなく、飲んで体の内側からサポートするサプリメントについて考えていきましょう。体の中に入れるものなので、食品として安全かどうかという点がやはり一番のポイントになります。

 

生産国も気になるところです。飲むタイミングや飲む量なども手軽さにつながるのでチェックしてみましょう。手軽に飲めるものでなければ持続性がないので、すぐにやめてしまう可能性があります。

 

汗とニオイ対策に利用できるサプリメントの商品例

・「アセッパー」
汗やにおいが気になる場合に飲んで内側からサポートしてくれる汗対策のサプリメントです。国内の向上で製造されており、合成着色料や合成保存料、防腐剤、合成香料など不必要な添加物が入っていないところが安心できるポイントです。公式サイトでは、全成分が公開されていて、メーカーの商品への自信が伺えます。1日3粒1日のどのタイミングで摂取しても良いというところも手軽で便利です。

 

・「あせしらず」
顔汗用の制汗ジェルクリーム「サラフェ」と同じ会社が作っている汗対策のサプリメントです。プエラリアという女性ホルモンに似た成分を含んでいます。国産であるだけでなく、厚生労働省のガイドラインに基づいた基準を合格していることの証でもある、日健栄協GMP認定工場で製造されており、徹底した品質管理がされているので安心です。飲むタイミングはいつもでも良いのですが、1日5〜10粒と飲む量は少し多めです。

 

 

顔汗対策ができる漢方薬を選ぶ時のポイント

症状を抑えるというよりも、体質を改善して根本から原因を解消しようとするのが漢方薬です。即効性がなく、効果の出方に個人差があるという面もあります。

 

なぜ汗がでるのかという原因が分かっている人には合うものが見つかりやすいでしょう。漢方薬は体質に合わせて選ぶことがポイントです。汗が出る原因と合わせて薬剤師さんと相談しながら選ぶことをおすすめします。

 

精神的な原因から出る汗

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)・・・鎮静作用のある竜骨(りゅうこつ)、牡蛎(ぼれい)を配合しているので、緊張を緩和し、気分を安定してくれます。比較的体力のある人に向いています。
紫胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)・・・神経過敏になっている時に緩和してくれ、女性ホルモンの乱れや自律神経の乱れにも効果がある漢方薬です。体力がある人には向かず、虚弱体質の人や体力が低下している人に向いています。

 

ホルモンバランスの乱れが原因の汗

加味逍遥散(かみしょうようさん)・・・女性特有の心気症的傾向の症状緩和に繁用される漢方薬です。ホルモンバランスの安定に効果を発揮し、更年期障害のホットフラッシュで困っている人には特におすすめです。体力がない人に向いています。
女神散(にょしんさん)・・・漢方でいう「気血水」(気:気のめぐり 血:血液の循環 水:水分の循環)のバランスを整えてくれる働きをします。のぼせやめまいなどの症状にも効果を発揮します。体力が普通以上である場合に向いています。

 

食生活が原因となっている顔汗

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)・・・イライラの緩和や体の内側に溜まるようなのぼせを感じる人にも効果があります。顔のほてりなどにも効果があります。体力の充実している人に向いている漢方薬です。

 

 

更年期障害のホットフラッシュ対策の市販薬を選ぶ時のポイント

更年期障害の代表的な症状といえばホットフラッシュです。クーラーがよく効いている室内にいる時でさえも、突如として顔汗が滝のように吹き出てくる辛い症状です。

 

このような場合には、顔汗対策の市販薬を選ぶよりも、根本の原因である更年期障害に効果のあるものを選ぶようにしましょう。

 

更年期障害対策の市販薬の商品例

・命の母A
漢方の「気血水」の考え方に基づいて作られた更年期障害対策の複合薬です。第2類医薬品なので、効果も補償済みだという点が安心です。13種類の和漢生薬とビタミン類がバランス良く配合されています。通常の漢方薬は、体質によって飲み分ける必要がありますが、命の母は体質を問わない工夫が施されているのが特徴です。1回4錠を1日3回毎食後に服用しなければならないので、薬を飲む習慣がない人は慣れるまで少し手間取るかもしれません。

 

・ルビーナ
「連珠飲」と呼ばれる江戸時代に日本で生まれた漢方薬の考え方に基づいて作られた更年期障害対策用のお薬です。命の母と同じく第2類医薬品です。血液のめぐりを良くする成分と水分代謝や乱れた自律神経を整える働きをする成分を合わせて作られています。体力が普通程度かそれよりやや虚弱な人に向いています。1回3錠を1日3回毎食後に服用します。

 

・神恵
漢方の四物湯エキスに血管拡張剤であるイノシトールヘキサニコチネートやビタミンE誘導体などを配合している第2類医薬品です。更年期障害だけでなく、肩こりや腰痛にも効果があります。神恵の良い点は、1回1錠を1日2〜3回飲むだけという飲む量も回数も少ないので、薬を飲むことに慣れていない人でもチャレンジしやすい点です。

 

 

顔汗対策の市販薬、結局どれにしたら良いの?

まずは、出てくる顔汗対策がしたいのか、それとも根本から改善したいのかによって、選ぶものが異なります。顔汗が出る回数が少なめで、出てくる顔汗に対処したいという人は、まずは制汗ジェルクリームを試してみてはいかがでしょうか。

 

顔汗が出る回数が多くて悩んでいる人は、出てくる汗対策に加えて、体質改善に向けて対策をしてみましょう。

 

自分の顔汗の原因を探ることも、市販薬のどれを選ぶかにつながります。根本からの体質改善を望む人は漢方薬にチャレンジしてみても良いですし、顔汗以外の更年期障害の症状も併発している人は更年期障害を改善できる市販薬にチャレンジしてみても良いでしょう。

 

更年期という年齢ではなく、漢方薬を飲むのも苦手と言う人は、サプリメントで改善を計ってみてはいかがでしょうか。また、その中でも自分の服用できるタイミングや薬を飲むということに対しての抵抗感などを考慮して、薬の量や飲むタイミングの合う商品を探してみると良いでしょう。

 

顔汗対策の市販薬などは様々な種類のものがあります。顔汗対策は、比較的長期的な対策になりがちなので、継続して取り入れられるかどうかという点が大切です。自分のライフスタイルに合っているかどうかという点に注目して商品を選ぶことをおすすめします。